2012年03月13日

「ただいまリハビリ中」第2節 感想

 バルバリッチさんの狙いは、ホベルトのところでボールを取り、

サイドから前へ繋げる感じかなと思いました。球際強く、プレス

をかけて横浜の中盤でボール奪取を試みると共に、受け手としての

ホベルトに通る球を得て前へ繋げる印象でした。

 逆に言うと、プレスが甘くなる後半狙いだといいなと思ってい

ましたが、横浜の選手も無理せずに出し場が無いと作り直すべく

セーフティに試合を進めます。水戸戦の様に、苦し紛れの放り込む

より絶対説得力はありました。



 横浜の選手が手を焼いたのは前野。対峙する右サイドの守備の

甘さも手伝い、彼が徹底的にボールを運び脅威となります。崩す

形も出来ており、後は観客全員が思った通り「決める」だけでし

たし、前半で2点取っておけば試合はほぼ決まったでしょう。

 

 自分として、いない人を嘆いてはいけないと思いつつ、昨年は

右に強烈なドリブラーがいた事を惜しむ前半でしたが、後半は

内田が相手のプレスが甘くなるにつれてランを絡めた攻撃が

出来た事が大きいと思いました。

 後、横浜の攻撃としては高地の現在の立ち位置が難しいなと

いう印象を持ちました。キャンプ中、彼は一貫してBチーム、

なのでÅチーム(先発)との連携に難あり左からの攻撃が機能

しません。確かに対峙するのはアライールなのですが、そこを

疲弊させ攻略する運動量が巧にはあるのではと思います。

高地があまり機能しなかった事と序盤からアライールが効いて

いて、セーフティさからか左からのチャレンジが少なかったと

思います。

 強力な左サイドの攻めと強力な右サイドの守りを持つ愛媛さん、

左サイドの攻撃と右サイドの守備に難がある横浜との戦いは、

偏ったサイドでプレイが多い試合になってしまったみたいですね。



 その高地も、難波が開き、自分が中に入る事で自身の持つ

ドリブルを生かし始めます。ジャンボで収める事は出来ても、

そこからの上りが遅く、瞬く間にジャンボが囲まれる事で前線

への展開が難しかったのですが、中で早めに高地がボールを得る

動きがあった事は、これが序盤であればなと思いました。

相手が田原に代わっても、高地なら逆に彼を使う事が出来ます。

カイオが戻るまでは高地のアクセントを生かした4411(

高地トップ下)の形がいいのではと愚考した後半でした。



 スペースがある相手に対しては繋ぎ、プレスが厳しい相手

に対しては我慢するサッカー。今の横浜は絶対値として強烈に

強いチームとは思いませんが、その中でも幅を見せ始めてくれ

たなと感じた一戦でした。フリエの桜は、つぼみが開いて来た

のでは?
posted by futre at 11:25| Comment(0) | サッカーなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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