2008年02月19日

さよなら、ホースニュース馬。

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 私の競馬は、ケイシュウニュースと一緒に
始まりました。
大川慶次郎の文や予想に競馬の楽しみを深めつつ、
大川さんの予想と岡部さんと柴田政人さんの乗る
馬の馬柱にグリグリと赤印をつける事が、競馬ビ
ギナーの私のレッスン1でした。

 ナイスネイチャと共に各地を回りつつ、競馬に
対する知識や経験則が蓄積されるにつれ、ケイシュウ
ともう一紙、買い求める様になります。そのもう一紙
こそ、ホースニュース馬でした。
大川さんの王道の予想。それは引き続き私には不可欠
でしたが、大川さんの予想にほんの少し陰りが見え始
めた94年頃、アベコーさんの穴予想とひねる予想の
丹下さん、そしてテレビ予想同様に他の方と視点の違
う井崎さんの予想を考慮に加える事で、自分の予想に
幅を付けたかった事がその目的でした。
 2紙をあわせにらめっこするため、とても他場まで
考慮の手が回らず、私は関東レースのみに集中する
癖がつきました。お陰でこの時期、関東の500万円下
以上の馬ならほぼ全馬、得意距離と脚質と主戦騎手、
力関係など深く理解する事が出来ました。

 しかしナイスネイチャ引退と帰郷(レースオフィ
シャル開始)により自分の競馬に対する趣味の比率
が著しく低下したため、大川さんのいなくなったケ
イシュウを止めホースニュース一紙に絞る事に。
しばらくしてケイシュウ中央版が休止した時には
悲しい気持ちになりましたが、地方ではケイシュウ
があったし大川さんはいないし、ホースニュース馬
があるので大きく気にしなかった記憶があります。

 でも。。。
この度のホースニュース馬休刊には、とても大きな
喪失感を感じました。私は今後、どの競馬新聞を
見ればいいのか?私は故郷を失ってしまいました。
残念です。実に残念です。
予想陣の個性が強く、読み手を深く考えさせたホース
ニュース馬。さようなら。
posted by futre at 20:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 馬、優先主義. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
驚きました!
って言ってもこちらで教えてもらわなければしばらく気がつかなかったでしょうが・・・。
もうかれこれ20年浮気無しで『ブック』のお世話になっている私ですが、始めた当初の1年は『馬』派でした。それは井崎、アベコーのスターに惹かれてでした。その当時は週刊紙も出してたんですよね・・・。今のカラー刷り12ページ(今はそう?)で400円程度なら納得せねばならんけど、当時の2色刷りのペラペラの紙面はホント「高い!」って思ってました。今は『ブック』でもインターネットの会員で欲しいレースだけ取り出して買うので、紙面を買う事もほとんどなくなりました。自称競馬ファンの私でもそんなんですから、やっぱり売れなくなっているのでしょう・・・。愛すべき競馬ですが、年々取り巻く周囲は厳しくなっているようです。(一方で云十億でトレードなんて話もありますが・・・これも格差社会なんでしょうか)私の出来る事にも限りはありますが、地道にサポートして行きたいと思っています。
Posted by 倒壊帝王 at 2008年02月19日 23:06
倒壊帝王さま

コメントありがとうございます(^-^)
競馬ブームだった90年代前半においても競馬エイトなど色合い
が豊かな競馬新聞と比較すると、8ページ2色(たぶん)刷り
の上馬柱の曲がり、折れにマスキングテープが見えるお手製の
ホースニュース馬は明らかに見劣りしていました。でも予想家
の個性や顔がよく見える楽しい新聞だったと思います。
アベコーさん、メインレースでは今一つでしたが、条件戦は
には滅法強かった印象があります。その条件での過去の戦績や
力関係を熟知した方でした。

また、深夜の「タモリ倶楽部」の企画でホースニュース社本
社屋(当時木造二階建て)から出前を取り、その配達の早さを競う
出前ダービーてのもやっていました。

一部にはホースニュース社倒産と言う噂もありますが、丹下
さんや井崎さんがまた予想する新聞が出ます事を祈るばかりです。
Posted by futre at 2008年02月20日 09:51
 はじめまして。

 自分の競馬歴は皆様に比べれば全然・・・なのですが、紙媒体の事情は、副業(注:本業=横浜のサポート活動(笑))で少し関わってきてたので、お邪魔します。

 近頃の活字離れとギャンブル離れは、皆さんが思っている以上に進んでいます。所謂「団塊世代の男性」が主要読者であったギャンブル紙と夕刊タブロイド紙の売り上げ減は特に深刻です。主要紙以外のギャンブル紙はいつどこで休刊になっても全くおかしくない状況がずっと長い間続いています。


 ホースニュース馬の休刊は本当に残念ですが、一時期、紙媒体の業界に携わっていた身としては、よくここまで続けてこれたなぁとも正直思っています。
Posted by いしきん at 2008年02月20日 12:46
いしきんさま

はじめまして。
ゴール裏の皆様を敬愛する喘息系メイン住民のfutreと申します。
世界一小さなこのblogにようこそm(_ _)m

さて、やはり業界通の方から見ても、この件は予見できた事
だったのでしょうね。。。私は「馬なり1ハロン劇場」好きでも
ありますので、このマンガの掲載紙が競馬報知(ファンファーレ)→
アクションと移り変わり、二度も掲載紙の休刊で休載に追い込
まれたのもショックでした。でも「馬なり〜」はWebマガジン
として今なお連載を続けています。丹下さんか井崎さんがWeb版
「ホースニュース馬」を作ってくれないかなぁとも思いましたが、
Webも厳しい世界なのでしょうね(>_<)

コメントありがとうございました。
Posted by futre@サンデーサイレンス帽 at 2008年02月21日 08:43
競馬新聞は各社ともかなり厳しいという話は以前から聞いていました。ケイシュウに続きホースニュース馬も休刊……でもいずれも事実上は廃刊。しかもホースニュースは倒産……いや清算かな?どちらにしろ復活はない……
競馬四季報の発行元の競馬ブックも噂で結構厳しいという話もあるみたいです。レーシングファイルも休刊になるし、四季報もいずれ休刊?もあるのかな?
Posted by 競馬大好き at 2008年04月22日 22:37
競馬大好きさま

コメントありがとうございますm(_ _)m
他にも厳しい経営の競馬新聞屋さんがいるのですね。寂しい限
りです。。。四季報もですか。。。
Posted by futre at 2008年04月25日 11:06
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